[相場考] アメリカSP500指数月足チャートで見る長期動向

2018年2月10日チャート分析, 独自コラム, 相場考, 米株チャート

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コメント

長期の天井をつけるときは「高い確率で、メガホン型の天井を形成する。現在の逆V字型みたいな反転は見たことがない」と書いた。

何を言っているのか、以下のS&P500月足チャートを見てもらえば意味がわかると思う。

相場が前回大きな天井をつけたのはリーマンショック時である。チャートはそこに注目した。あのときトレンドラインはメガホン型を形成していたことがわかる。

このパターンはリーマンショックだけではない。過去にも同様の事象が繰り返されてきた。人間の集合的なセンチメントは、ある日突然切り替わるようなものではないということだろう。

S&P500月足(2018.2.10)

※チャートクリックで拡大表示

集合的売りセンチメントからの脱却

いまは空前の全世界QEで超過剰流動性の状況にある。長期金利が上がっているのはインフレを織り込んでいるだけだ。債権バブルが弾けて大転換した後なのだから、全然問題なし。

今年前半のうちに、SPXなら4000、5000・・・、ナスダックなら10000、15000・・・、日経なら3万、3万5000・・・、ビットコインなら300万、400万はけっして空想レベルの話ではないと思う。

けっして買い煽りではない。日本人が好む(というよりバブル崩壊以降、馴らされている)売りセンチメントに惑わされないようにした方がいいと思うから言っている。参考になれば幸いである。

 

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