[日米市場] 急反発。日経は三連陰線の窓埋めには至らず、要警戒

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パラボリックフェース入りのシナリオ継続と確信するまでには至らないが、ここまでは順調。

S&P500日足(2018.2.7)

デイ1は順調。ただ前の陰線さえ否定していないのでフォローが欲しい。まだシナリオBの目は残されている。上昇が一段落して下げのターンになったときの動きが大事。相場は「二度目」がものをいう。

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米半導体指数日足(2018.2.7)

押しはS&P500より浅く、戻りは強い。相場のけん引役だけのことはある。

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日経平均CFD 日足(2018.2.7正午)

安値の21078はほぼ200DMA。BBでは-α4超えの極値。25DMAからの乖離は10%を少し上回った。狼狽売りのオーバーシュートの典型。調整幅は3100円程度で中期調整を短期間でこなした。問題はここから。早めに50DMA、23000円を回復したいところ。もう一波乱がないとは言えず、欧州時間からアメリカ時間の動きを注視。

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