[日米市場] アメリカ復調、日経レンジから上放れ
コメント(2018.5.11)
アメリカの復調のおかげでようやく日経は22550水準の壁をブレーク、上へ解き放たれた。
ここ10日ほどアメリカの不調を尻目に日経は22000を下限として下げ渋り、狭いレンジで値固めをしていた。渦中にいるときはイライラするし、トレード向きでないが、諦めずに一歩引いてみれば、下げないのは強い証拠。
おそらく勝負あったのは一昨日(5.9)後場の22350水準再トライの場面。売り方が本気で崩そうと思えば崩せる場所だったのに手を緩めた。「買いたい弱気」だったことがわかる。
日経先物週足
先週の小休止の後、再上昇へ。中期トレンドは明らかに↑。目標は超長期半値戻し水準の22900-23000。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示米銀行株指数週足
オレンジのTLをサポートに力強い陽線を形成中。今週終値ベースで26WMAを超えれば中期トレンドは上昇へ切り替わりの可能性大。今晩が大事。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示米半導体指数日足
200DMA再テストから力強い反発。急所は跳ね返されやすい1390付近か。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示S&P500日足
ピンクの下降TLをテスト→ブレークしたまま引ける。スイッチが切り替わった感じか?金曜引けが見もの。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示※本サイトやツイートで使用する略語と、テクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.4.24 知らず知らず使っているジャーゴンの意味と略語の一覧をページ冒頭に追加しました)
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