[日米市場] 振るい落としでクイック調整、パラボリックフェーズ入りのシナリオ保持

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昨晩、先物を撤退しておいてよかった。株でも先物でも、おかしいと思ったらすぐ行動しないと簡単に死ねる。

別記事に掲げたVIXの高騰に異常を感じて、いろいろ探ってみたが想定外のことが起こる要因は見当たらない。ここは褌をきつくしめ直し、買い向かう場面と判断。

パラボリックフェース入りのシナリオは堅持。買われ過ぎ解消のためのふるい落とし、クイック調整と見る。

米半導体指数は一気に100DMAまで下げた。ドル円は108円台後半維持。昨晩はやはり過剰反応だろう。ただ、日経は重要な23000のラインを簡単に割ってしまったのでその水準の回復に時間がかかるかもしれない。

昨晩のアメリカ株は典型的な動きをしていた。寄り以降1時間程度は、前日比プラスになる指標(半導体指数など)も出るなど堅調に推移し、VIXも落ち着いていた。しかし引け前の2時間くらい前から急激に下げ始めた。
この寄り後1時間は “retail hour”と呼ばれ、素人筋の時間(retailとは日本でいう個人投資家のこと)と考えられている。相場の真実は引け前数時間に現れることが多いからだ。
残念ながらその引け前数時間は日本の深夜から早朝に当たる。アメリカの寄りつきを見て大勢判断するのはリスクが大きいことを知っておいて損はない。

S&P500日足(2018.2.6正午)

大勢判断のときはもっとも標準的動きをするS&P500指数(SPX)を使う。

今晩以降数日の動きが重要。どちらのシナリオに近いのかわかる。もし昨晩と金曜日の大陰線を帳消しにする動きになれば、シナリオAで万全。そうならなければ、調整は少し長引くシナリオBに近い動きとなる。

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日経平均CFD 日足(2018.2.6正午)

今日の売りは過剰反応。今日で天井から2800円程度の下げ。大きめの調整の方へなびいてしまった。下値余地はあっても400円程度。そろそろ打診買い。

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※略語と簡単なテクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.1.28加筆しました)
テクニカル講座02(2018.2.1加筆しました)