[長期分析] バブルの賞味期限はあと数ヶ月か?

2021年1月7日ゴールド投資, シルバー投資, チャート分析, 日経・為替チャート, 日経平均, 独自コラム, 相場考, 貨幣論

コロナ暴落は長期の視点で見れば、上昇相場における風邪のようなもの。この風邪がバブルの前期と後期を仕切ったなら、踊り場の23700円水準から前半と同じ7000円超幅の上昇があるはずです。バブルの性格上、仕上げの時期こそ短期の稼ぎ時。上昇勾配がきつくなり、最後の大菊花火が打ち上がります!

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今後の針路

21.01.09追加:プレ暴落の調整はもう来ない可能性

21.01.09追加:クラッシュの来るタイミング推測

クラッシュの本質は通貨(国債)バブルの崩壊

そもそも、なぜブログ主クリモネが金銀に集中投資しているのか?

いまのバブルが通貨のバブルお金そのもののバブルだからです。

経済成長はお金を増やすことでしか実現できないのがいまの経済システム。経済を「成長」させるには、その分通貨を増発するしかない設計になっています。これをブレトンウッズ体制(管理通貨制度)と呼ぶわけですね。

ブレトンウッズ体制下で、通貨の価値はずっと目減りを続けていますが、株式投資家にはあまり意識されてきませんでした。

ところが!

今般のコロナショックをきっかけに(リーマンショックの再来を防止するという名目で)全世界で大々的な金融緩和が行われ、通貨価値の毀損スピードが加速し、限界点を迎えようとしています。

グレートリセット

これは世界の支配層ネットワークによる確信的犯行であり、管理通貨制度は持続不能なので「グレートリセット」しようということだと思います。

そのからくりは?

ロックダウン等でお金が回らない実体経済の疲弊はそのままに、支配層とそれに連なる一部の富裕層や企業家がボロ儲けして「リセット後の新体制」に備えているわけです。「次」も玉座に座り続けるために。

そのため彼らは生まれたてほやほやのマネーを株式や国債に突っ込み、無理やりバブルを引き起こしています(どの国の政府もコロナ、コロナでバブルや所得格差の拡大についてはいっさいお構いなしなのが、確信犯の証拠かと)。

意図的バブル崩壊

ポストコロナ世界同時不況はもはや避けがたい運命です。通貨乱発の後遺症でインフレは制御可能なレベルを超えてしまうと思われます(その布石として、FRBのパウエル議長はインフレターゲットをやめ、平均インフレ率を言い出しましたw)。

早晩、株式は天井をつけ急落します。そのとき中銀にはもう為す術は残されていません。利上げすれば暴落に油を注ぐだけ。ですから各国政府は通貨安競走をして自動債務縮減に向かうことになります(その口実に国民は重税を搾り取られ、さらなる政府への従属を強いられるでしょう)。

むかしのお金への退避

そうなれば、有り余るマネーが逃げ場を求めて、むかしのお金(金銀)に殺到するのは目に見えています。一部は仮想通貨にも向かうと思いますが、最も確実な投資先は金銀です。ビットコインとゴールドでは実績・格が違いすぎます。

個人の生活面でも、金銀への投資は通貨価値毀損(=悪性インフレ)に対するリスクヘッジとなります。

以下、関連するツイートを再録して現時点のおおよその見立てを紹介します。時期やターゲットは多少ズレても大筋は合っているはずです。最後に、日経現物の月足チャートを示しますので併せて参考にしてください。

2021.1.7ツイート再録

株式バブル崩壊時には金銀も暴落するのか?

日経平均 現物月足

アメリカ株には3/4の大暴落を想定していますが、日経はCCP(中華様)との深い縁ゆえ傷は浅いのではないかと思います。それでも20000円近辺までは下げるでしょう。

※チャートクリックで別ウィンドウに拡大表示。