[日米市場] 振るい落としでクイック調整、パラボリックフェーズ入りのシナリオ保持
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昨晩、先物を撤退しておいてよかった。株でも先物でも、おかしいと思ったらすぐ行動しないと簡単に死ねる。
別記事に掲げたVIXの高騰に異常を感じて、いろいろ探ってみたが想定外のことが起こる要因は見当たらない。ここは褌をきつくしめ直し、買い向かう場面と判断。
パラボリックフェース入りのシナリオは堅持。買われ過ぎ解消のためのふるい落とし、クイック調整と見る。
米半導体指数は一気に100DMAまで下げた。ドル円は108円台後半維持。昨晩はやはり過剰反応だろう。ただ、日経は重要な23000のラインを簡単に割ってしまったのでその水準の回復に時間がかかるかもしれない。
S&P500日足(2018.2.6正午)
大勢判断のときはもっとも標準的動きをするS&P500指数(SPX)を使う。
今晩以降数日の動きが重要。どちらのシナリオに近いのかわかる。もし昨晩と金曜日の大陰線を帳消しにする動きになれば、シナリオAで万全。そうならなければ、調整は少し長引くシナリオBに近い動きとなる。
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日経平均CFD 日足(2018.2.6正午)
今日の売りは過剰反応。今日で天井から2800円程度の下げ。大きめの調整の方へなびいてしまった。下値余地はあっても400円程度。そろそろ打診買い。
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