[仮想通貨四天王] 銘柄間の強弱はあるが飛び込み買いは禁物

チャート分析, 仮想通貨チャート

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コメント

個々の強弱については各銘柄の部分に書く。

今回の下落は明らかにBTCが先導している。最も弱い動きになっている。BTCはいいにつけ悪いにつけ代表銘柄。他が相対的に強いといっても、ここが崩れれば逆らって上がる力はないだろう。超短期以外のトレードはおススメしない。もっとアンチが湧いて出て仮想通貨オワコンが通説くらいにならないと、セリクラには至らないかもしれない。

BTC日足(2018.1.17夜間)

100DMA決壊、ドルベースで10000の大台を割り込む(安値9682、現在10130まで戻す)。この安値はほぼフィボナッチ2/3押し水準。

こうなってしまうと、底値買いの連中が飛び込んで小さな反発をしている限り、下落は終わらない。円ベースで100万を割り込むと暴落するかもしれない。下落の目安は200DMAのある7100ドル付近。

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XRP日足(2018.1.17夜間)

100DMAを守れるかどうかが鍵。フィボナッチでは2/3押し水準を割り込んでしまい、3/4押し水準へ。弱さが目立ってきている。

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ETH日足(2018.1.17夜間)

こちらはやはり相対的に強い。50DMAを守れれば相当に強い。

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BCH日足(2018.1.17夜間)

100DMAを守れるかどうかが鍵。以前揉み合っていた1650-1750の水準を死守したいところ。

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※略語と簡単なテクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.1.17 加筆しました)