[仮想通貨トップ6] 調整入り、弱い銘柄の50DMAが下値目処か?

チャート分析, 仮想通貨チャート

コメント(2018.5.11午前)

調整入り。強弱でいうとEOS>BCH、ETH>LTC>BTC、XRPという感じか。

BTC日足

昨日4時間足:9000ドル付近がサポートになって反発。上から50→100→200本線と並んでおり、順当な調整。

本日:いったんはサポートになった9000ドルを割り込む。200DMAを捉えられずに調整入りは歓迎できない。サポートは50DMA。

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ETH日足

昨日4時間足:700ドル付近がサポートになり反発。こちらも50、100、200本線の配列は問題なし。50本線を上抜ければ高値更新トライか?

本日:調整入り。下値目処は700ドル→200DMA@677付近。

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XRP日足

昨日4時間足:76セントまで調整して反発も、他より勢いがない。50本線が100本線に重なってきており、早急に上昇しないと形勢は悪化する。

本日:200DMAを割り込み安値更新。動きはよくない。サポートは50DMAのある69セント付近。ここが決壊するとかなり深刻。

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BCH日足

昨日4時間足:ブレークした1570ドルをいったん割り込むも100本線をサポートにして再度超えてきた。ここまでは順当。

本日:1570を割り込んだが致し方なしか。サポートは1380ドル付近の200DMA。

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EOS日足

昨日4時間足:引き続きコンソリデーション。しばらくヨコヨコか。

本日:形勢変わらず、コンソリデーション続く。ほとんど価格は下落せず、他銘柄より強い。

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LTC日足

昨日4時間足:151ドル付近まで調整し反発。ミッドBBと50本線を超えれば、高値チャレンジだが、このまま行けるかどうかは微妙。

本日:200DMAを割り込む。140ドル付近の下値目処は50DMA。ここは割りたくない。

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※本サイトやツイートで使用する略語と、テクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.4.24 知らず知らず使っているジャーゴンの意味と略語の一覧をページ冒頭に追加しました)