クリモネの来歴と提供中サブスクサービス
いらっしゃいませ
当サイト運営者のクリプトモネダス(クリモネ)です。ここは2018年頃に立ち上げた日経先物トレードと株式投資に関するサイトです。途中までは無料ブログでしたが、会費制サービスを始めた関係で有料記事をアップする場所に変化しました。現在も無料記事をいくつかご覧いただけます。
プロフィール
日経先物ミニ専業トレーダー(6年目)。相場歴は22年、運用資産は億単位。元翻訳会社経営者(2019年末引退)。神奈川県出身、札幌市在住。A型、てんびん座。投資遍歴についてはこちらのページをご覧ください。
トレーダーとしての特徴
先物資産はすべてテクニカルと相場心理読みの合せ技で稼ぎ出しました。独自に編み出したサイクル・節目・最適化MAをベースにした「クリモネトレード手法」があるので、いまはその手法をクリモネを信用してくださるみなさまに教えています。
クリモネはいわゆるテクニカルトレーダーですが、プロアマ問わず他人の意見は参考程度にしか見ません。ニュースもXで流れてくるものを見る程度で大半の時間は「直接相場に向き合っています」。相場に向き合うだけで稼げるからです。
SNSデビューは2017年秋
旧ツイッター https://x.com/bchmatters でした。日々無料で3年間、自分のエントリ・エグジットのレポートを投稿し続けました。同好の士へのサービスであるとともに、自己研鑽でもあり、自己トレードの検証の手段でもあったのですが、今振り返るとよく続けたもんだと感心します。
2025年現在は自分のトレードはそこそこにして、トレード時間中にリアルタイムの市況情報(コメントや関連チャート)をサブスク会員「コアメンバー」(コアメン)向けに配信しています。
当サイトの記事構成
当サイトには公開記事と限定記事があります。タイトルが [保護中][xxx限定] で始まる記事は非公開記事です。
旧会費制サービスメンバー向け基本文献
節目/サイクルなどについてわからなくなったら以下を参照してください。
クリメンオンラインミーティング(クリオミ)とコアメンバー道場(コアメン)の紹介
2024年9月に開始しました。
クリモネは叩き上げの億トレです。サイクルと節目を使ってチャートだけで勝てることを知っているので、会員さんにはいつも「リアルな相場について」「外部情報は遮断して」と力説しています。
- 「クリオミ」は「クリモネトレード」を教えに出向くサービスです。個人的な投資指南の相談にも乗っています。本拠は現在、神戸市になるので、主な出張先は東京と名古屋になります。
- 「コアメン」はDiscordベースのオンライン情報配信サービスです。市況コメント、ポジの出し入れ、分析チャートをリアルタイムで発信しています。類例のない相場実況サービス(チャートをGoLive機能で画面共有)が目玉となります(週2回)。
コアメンの詳細
Discordチャンネル「コアメン」への市況コメント投稿と相場市況(画面共有)
平日は毎日、市況コメント、分析チャート、ポジ報告を書き込みます。
最大の売りは相場市況(画面共有)サービスです。メンバーはクリモネの見ているチャート画面をリアルタイムで閲覧できます。刻一刻と変わる相場状況に合わせてエントリのタイミングや価格位置を発信します。
相場市況(画面共有)はメンバーの学習効果を考え、聞き流しの音声付きではなく無音声モードで提供しています。
対象者
やる気のある人は全員歓迎です。とくに若い年代の、これから資産形成を目指す方々をお助けしたいです。ただコアメンに参加するには、事前に「クリオミ」トレード塾のどれかを受講していただく方が戸惑わないと思います。・
- まだトレードを始めたばかりの人(迷える羊化する前にクリモネと出会ったあなたはラッキーです!冗談じゃなく)
- 既存の手法で勝てない人
- いろいろ試したけど勝てない人
- 買ったり負けたりで成績が安定しない人
- 迷ってる人
- それなりに経験積んだけど一皮むけたい人
「クリオミ」Webサイトの提供
「コアメン」「クリオミ」の参加申込はこのサイトからできます。
コアメン会員専用ブログ
コアメン会員限定記事を不定期で提供しています。
ご質問やご相談への対応
Discord「コアメン」や電子メールで対応します。
「クリオミ」コンテンツのサンプル
※「相場の話」コーナーより引用
2024/02/04 ドル防衛戦争
イスラエルや中東で起きていることに関して、表メディアでは米帝のプロパガンダか自称専門家のピンボケ解説を垂れ流して人々を現状誤認に導いている。バカの一つ覚えの、いつもの雲上人たちのやり口だ。
戦争を含め「政治」の本音は何を言っているかではなく何をやっているかでわかる。今回の有事に関しても、深い専門的な分析など要らない。米国の行動を見れば狙いは明白だ。なぜサウジでなくイランなのか?なぜイランがBRICS+に加盟した24年1月以降に緊張が高まっているのか?
ドル防衛にほかならない。1970年代以降の「経済秩序」への攻撃を受けたから報復している。米帝にとっては「自衛戦」なのだ。
1970年代以降の「経済秩序」
米国とOPEC諸国の間に取り交わされた協約がこの秩序を生んだ。簡単にいえば「中東の石油を米軍が守る。その見返りにOPECは石油を米ドル建てで売る」。いわゆるペテロダラーの仕組みだ。
この協約が成立して以来、世界中で米ドル需要は急拡大、ゴールドの縛りを解かれて浮遊していた(信頼が揺らいでいた)米ドルの腰が据わった。そして米ドルは基軸通貨の地位を盤石なものとした。
1980年代以降の米帝の繁栄はこの背景なくして考えられない。低金利ゼロ金利のイージマネー時代も。つまり、原油の需要拡大=ドル需要拡大=シニョリッジ拡大=経済成長という黄金方程式が成立していたのだ。
※シニョリッジは通貨発行益と呼ばれる。通貨の製造コストにプレミアム(儲け)を上乗せした価値を「通用させる」政府特権のことだ。たとえば、製造原価10セントのドルを1ドルで受け取らせれば、90セントは米国政府の丸儲けとなる。通貨拡大はビジネス拡大/利潤拡大なのだ。
しかし半世紀の間、米帝に挑戦者がいなくなったわけではない。急先鋒は独裁体制を敷く中国ロシアである。数年前から中露の野心的籠絡にサウジがなびいた。米帝との重大な協約に背く動きをし始めた。BRICS+加盟国通貨による石油決済である。
米帝はこの米ドル排除(脱ドル)の動きを数年間静観していたが、年初のイランBRICS+加盟を「不可逆変化」「point of no return」と受け止めた。だからイラン潰しに動いているのだ。ウクライナやイスラエルは前座であり、本番はこれから起こる。
相場への示唆
基本的には株は買われるはずである。
実体経済はよくないし、商業不動産もガタガタだ。そのマイナス分は戦費が埋める。戦火が拡大すれば国債が買われ、金利が4%付近に滞留する。ドルはそんなに上がらない。余剰資金はリスク資産買いに誘導される。
誘導されるがバブル化の気配が高まれば、中銀幹部がすかさず熱冷ましの口先介入を行う。株は微調整のあと、しれっと高値更新へ動き出す・・・少なくても大統領選挙が終わるまで、こんなノリで株高を維持していくつもりなのだろうと思う。