バーナード・バルーク(1870-1965)はユダヤ系投資家。ディープ・ステートの立役者。アメリカ史上最大級のキングメーカーであり、今日の軍船複合体の基礎をつくった人物。冷戦(cold war)ということばの産みの親でもある。
格言
トレード・投資の要諦はいくら儲けるかではなく、いかに損しないかにある。
どんな人?

バルークは30歳までにあちこちの業界を渡り歩いて巨万の富を築き、ニューヨーク証券取引所の顔役の一人となって最終的には政府中枢へ入りこむ。彼の存在なしに2つの世界大戦は考えられない。もっとも大統領のそばで囁けた人だからだ。
その人が損切りの大事さを真っ先にあげている。彼は相場を作る側の人間だから、このことばの持つ重みは大きい。
リスク管理
実際、ユダヤ人ほどリスク管理に神経をとがらせる人々はいない。民族の流浪の歴史がそうさせるのだろう。なんせ故郷喪失者なのだ。事あらばいつでも逃げる用意をしておかねば生き延びれない。たとえ盤石のプランが出来たとしても石橋を叩いて叩いて叩きまくるのだ。そしてつねに別プランが用意されている。
あるコンサルティング会社で、「明日までに〇〇プロジェクトに関わるリスク管理対策を10考えてこい」という宿題が出された。
翌朝、日本人社員が四苦八苦して10個のリストを持っていくと、他のコンサルタントは少なくて15、多い人は20の対策を携えている。
ボスいわく「10といわれたら最低15考えるのが本当のリスク管理」。コンサルタントも大半がユダヤ系だったとか。
キングメーカー
バルークは20世紀前半、ユダヤ系によるアメリカ乗っ取りの時代に、ウッドロウ・ウィルソン、フランクリン・ルーズベルトといった大統領の側近で辣腕を振るった。いわゆる「ディープ・ステート」(deep state、アメリカではthe Cabalとも)の重鎮である。
こういうことを書くと「陰謀論」と捉える人がいるけど、別に陰謀論でもなんでもない。正史にふつうに記録されている事実だ。事実を淡々と眺めれば、ユダヤ系の意向がどんどん法制化され既成事実化していく過程が見える。FRB設立も、初のユダヤ系最高裁判事任命も、みんなウィルソン大統領時代の出来事だ。2つの世界大戦も、ロシア革命も、彼らの暗躍なしに考えられない。
格言2
わたしは早く売り過ぎることで財を成した。
天井値で売り抜けようなどというスケベ根性は大事じゃない。大事なのは儲かる銘柄に投資すること、その見極め。先物なら儲かる方向にベットすること、ということだろうか。