テクニカル実践講座 2018年8月分

2018年8月1日

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以下の記事は2018年8月分です。

もくじ

2018.8.31朝 鬼門22740の呪いか?下値目処は?

サンプル:日経平均5時間足&日経現物日足

22750水準がサポートに変わった、という昨朝の見立てが崩れた。

  • ✓上の窓22838(到達)
  • ✓6月MSQの22825(到達)
  • ✓鬼門だった22740(到達)
  • ✓8月SQの22655(ほぼ到達)
  • 下の窓22602(ちょうどブレークした上値抵抗線のバックテストに相当)

残すは上昇中にあけた下の窓埋め22602だけ。

日経先物 5時間足

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日経現物 日足

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2018.8.30夜間 RSIにNegDiv検出、要注意!

サンプル:日経平均5時間足

朝方の幻の高値は23125、日中の高値23060。どちらにしてもRSIはNegDiv(ネガティブ・ダイバージェンス)を示しており、調整色濃厚。22750水準がサポートに変わった、という朝の見立てが崩れれば調整は深くなる。現在の安値22790を守れるか?

日経先物 5時間足

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2018.8.30午前 23000台載せ!22750水準がサポートに

サンプル:日経平均60分足

先物は22870水準(旧・上値抵抗線)で上抜けに苦労していたが、ここを抜けると割とすんなり23000円台に載せてきた。以下の下値目処を見てもらえばわかるように、今回の折り返し地点22765は鬼門のちょっと上。ここに吸い込まれなかったのがこれまでと違うところ⇒22750水準がサポートに変わった、ということ。

素直にこの動きを信じるなら、23100円台以上も望めるかもしれない。

  • ✓上の窓22838(到達)
  • ✓6月MSQの22825(到達)
  • 鬼門だった22740
  • 8月SQの22655
  • 下の窓22602

日経先物 60分足

時間外早朝につけた23125がターゲットだが、現在の調整がどこで終わるかも大事。何だかSQ当日みたいな動きをしている。

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日経先物&現物 日足

ターゲットは窓埋め23092で変わらず。逆三尊が機能するならターゲットは24370くらい。

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気になる点:CMFがフラットで伸びてこない。これはプロ同士の思惑もせめぎ合い、ショート筋が焼かれているのかもしれない。ただ、落ち始めると一気に落ちる恐れもあるので油断禁物。今後も成り行きに注意。

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2018.8.29寄り 下落サイクル入り確認

サンプル:日経平均60分足

深夜に22765をつけ下落転換も、直近高値22870を超えてくると紛れてくる。下値目処は昨日と同じく以下の通り。

  • ✓上の窓22838(到達)
  • ✓6月MSQの22825(到達)
  • 鬼門だった22740
  • 8月SQの22655
  • 下の窓22602

日経現物 60分足

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2018.8.28昼 23000目前で調整入りか?

サンプル:日経平均&ダウ現物

ドルインデックスの不調を尻目に一方的な上昇を続けたが、さすがに調整入りかというところ。チャート内にも書いたが、もう少し詳しく調整目処を書くと以下を想定。なお、日足ベースでは、今回の上昇で2つ窓を開けている。

  • 上の窓22838
  • 6月MSQの22825
  • 鬼門だった22740
  • 8月SQの22655
  • 下の窓22602

調整後は再上昇を始め、唯一史上最高値を更新していないダウの上昇に合わせて浮上していくシナリオを想定。窓埋め23092の少し上あたりが最終ターゲットか?

日経現物 日足

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ダウ現物 日足

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2018.8.27夜間 確変モード恐るべし、鬼門22740をなんなくクリア、22825まで上昇

ツイートのダイジェスト

8月SQ値22655をギャップアップでクリア。短期5分足の上昇サイクルは今週に入っても勢い衰えず。唯一気にするとしたら、最初の値幅調整が起きたとき、鬼門22740周辺でどう反応するか。

今日はアメリカ、為替、原油など日経まわりの情報をツイートしたので、まとめて再録。

日経平均

為替

アメリカ主要指標

上海

 

2018.8.24夜間 確変モード継続、不気味な強さで22600円台へ

サンプル:日経平均 5分足&60分足

短期5分足の上昇サイクルは、あまり記憶にないロングランですでにP波(16波目)。明確にサイクルが転換するまで付いていくしかない状態。日足ベースでは昨日の中長期MA全クリア(25、50、75、200DMA)が大いに効いている模様。

本当の勝負は鬼門の22740。このままチャレンジするとは思えず、調整があればそこは最後の買い場になるかもしれない。

日経先物 5分足

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日経先物 60分足

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2018.8.23夜間 ようやく22450をブレークして22520円まで上昇、ここからが難しい

日足ベースで中長期の移動平均線が集中する22400円台をクリアしたのは大きい。ただ、22350のブレーク、22450のブレークにそれなりのパワーを費やしており、このまますんなりアゲアゲの展開になるとは思えない。行けるところまで行って、短期調整で22350辺りをフロアにできれば御の字。

ツイートのダイジェスト

為替の動向とともにSQ値を意識しておくといいかもしれない。

日経先物 60分足

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ドルインデックス日足

反発しているがどこまで戻せるか?まだ予断は許さない。

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2018.8.23朝 22370クリア、高値22450。中長期MA密集地地帯へ

短期は揉み合いになるかもしれないが、浅い調整から再浮上できれば22500台への上昇も。このMAジャングルを抜ければ、青空広がる草原へ出られる。引き続き、ドルインデックスの動向にも注意。

ツイートのダイジェスト(古い順)

 

2018.8.21夜間 日中安値から22305を超え、上昇サイクル入り

サンプル:日経平均 60分足

心配された反落は起こらず、日中の22035を底値に上昇サイクルに転換。勢いを感じない上げだが、目標は22350付近の抵抗ゾーンの上ブレーク。

日経先物 60分足

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2018.8.21朝 あいまいな横ばいの動きは下へ動く、下値支持線を割れた場合の下値目処

サンプル:日経平均 日足

ヨコヨコから下へ。ドル円の調整が響いている。下値目処は以下の通り。

  • 下値支持線 20000フラット近辺
  • 7.11につけた下ヒゲ 21720
  • フィボ2/3押し 21665
  • 3月SQ値 21575

日経先物 日足

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2018.8.17夜間 日中は肩透かしでヨコヨコ、夜間に入って下落で前回のパターンを踏襲?

サンプル:日経平均 60分足

日中は反発できない上海指数が雰囲気を悪くしていたが、ナイトセッションに入り、欧州の調整につられて22200円台を割り込んできた。

前回の上昇サイクルと比べても、高値きり下げ→安値きり下げのイヤな感じ。次の戻りで高値を切り上げないようなんら、そこは売り場になる可能性。

日経先物 60分足

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2018.8.17午前 胸突き八丁の正念場:22370で押し戻された前回と似た波動になっており、一気に22350近辺をぶち抜く勢いが欲しい

サンプル:日経平均 60分足

アメリカはテクノロジーの不調を、出遅れていたダウが埋め合わせるという強い相場。日経はあいまいな22350近辺で止まっており、ここから上伸できるか?

先物週足は22290以上で終われば陽線になるが、それ以下なら4連続陰線。また22350から押し戻されることになれば、情勢は一気にネガティブに。正念場。

日経先物 60分足

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2018.8.16後場 上海開始直後の急騰で一気に上昇サイクルへ、問題はこの後のフォロー

サンプル:日経平均 60分足

急騰後に20090までの調整。ここから上昇再開なら、ミニ逆三尊の可能性も。難関は22350-450の抵抗帯。

日経先物 60分足

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2018.8.16寄り 現状はトリプルボトム確認の動きだが、情勢微妙

サンプル:日経平均 60分足&日足

日経の昨晩は21840までの調整。Wボトムをつけたかたちで反発も、戻りは22030まで。朝から再度下落し、現在の安値は21860。トリプルボトムにできるか?

日足ベースではいったん守り切った下値支持線より下に位置しており、今日中に猛反発しないと日足ベースの調整に移行する恐れ高まる。

なお、アメリカは日足ベースでは25DMA付近までの調整で大したことはない。VIXの急騰も上ヒゲで終わっている。SQ控え、判断が難しいところ。

日経先物 60分足

下落サイクル抜け出せず、再調整中。

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日経先物 日足

主な移動平均線をすべて割り込んでおり、猛反発しないと下落トレンド入り濃厚。

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2018.8.15夜 下値支持線再テストが視野入り

サンプル:日経平均 日足

アメリカは時間足レベルの下落サイクル継続中で、微妙な位置にある。今晩の動き次第では、日経の21820(≒下値支持線)再テストが視野に入ってきた。

ただ、そこで無事切り返せれば、その後の反発は大きくなり、逆三尊を形成する可能性も考慮しておきたい。

日経先物 日足

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2018.8.15夕刻 反発は旧レンジの下限がレジスタンスになり、下落サイクル入り

サンプル:日経平均 60分足(おまけ:トルコBorsa指数 日足)

22785→21820の半値戻しは22300付近だったので戻り高値22375は水準をクリア。しかし、ここは旧レンジの下限でもあり、22350より上がふたたび抵抗帯に(ここ数か月22400前後が上下を分かつ分水嶺になっている)。

今朝の20085の調整で下落サイクルに転換。その後、50HMAをめぐる攻防になっている。22100円台を維持できないと、21800円台の再テストも視線にちらついてくる。

日経先物 60分足

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トルコBorsa総合指数 日足

日足ベースで下落サイクルから上昇サイクルへ転換も、一度上抜けた50DMAのバックテスト中。

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2018.8.14 短期底入れの可能性高まる

サンプル:日経平均 60分足&日足

日足チャートを見ればわかるように、昨日の安値21820から下ヒゲをつけて反発したので下値支持線を守ったことになる。21850水準は3月メジャーSQ値でもあり、ここを守り切ったのは大きい。

現在は60分足ベースで直近高値22200を超え、上昇サイクルへ復帰したところ。昨日現物で空けた窓埋め(先物の22240付近)も完了。ここから上昇していく前提で、上の節目は以下の通り。

  • 下落以前のレンジ下限22300-400
  • 200DMAのある22390付近
  • 50DMAのある22425付近
  • 下落起点の22620
  • 鬼門の22740

もし今回のクイック調整が鬼門を突破するためのエネルギー充填だったとしたら、十分な燃料(ショート)は溜まっただろうか?今週末はアメリカのSQなので、もう一波乱あっても驚けない。

日経先物 60分足

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日経先物 日足

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2018.8.13 下値目処

サンプル:日経平均 日足

日足ベースで上昇トレンドを維持するには21430より上で折り返す必要がある。その前提で下値目処を考えてみた。チャート内にも書いたが、候補は次の3つ。

  • 下ヒゲの21720(ここは現在BBの-α3のある位置)
  • フィボ2/3押し21665
  • 3月SQ値21575

万が一21430を割れれば、中長期の相場観を修正しなければならない。

日経先物 日足

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2018.8.10 SQ当日大引け 安値22370→22315を割り短期は売り転換

サンプル:日経平均 先物60分足

朝書いたポイントのうち、

  • SQ値は22655。5月の22621より上で、中期の見通しは上と判断。
  • 22415割れはちょっと問題。

この2つが残った。SQ当日の大幅安は久しぶり。膠着打破への布石と読む。

レンジ相場からボラタリティの高い相場へ。来週どこかで修羅場が発生し、そこから怒涛の鬼門一気ブレークの上昇波が生まれそう。夜間は昼間の反動で低位安定するかも。

日経先物 60分足

③の22370を割り込み、上昇サイクルは長い1波動で終了。下落サイクル再開。22315を割り、売り目線に。

しかしドル円の落ち着きぶりを見ると、”上げたい弱気” に感じられるので、あくまで売り目線は短期。来週はドテンのタイミングを注視することになりそう。

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2018.8.10 SQ当日朝 22415が安値になれば下落サイクル終了の可能性高まる

サンプル:日経平均 先物60分足

ポイントを整理。

  • SQ値は22655。5月の22621より上で、中期の見通しは上と判断。
  • 本日の安値は22415。上昇波動起点の22370より上なので、上昇波動継続中。
  • 波動全体の高値22770から22415までの調整は約360円。半値戻しは22595付近で、ここと直近高値22625が早く超えておきたい節目。
  • 本日のみの高安は22615→22415の200円幅、半値は22515。現在の目標。
  • 22415割れはちょっと問題。

日経先物 60分足

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2018.8.9朝 日足ベースでは上昇トレンド維持、調整どこまで?

サンプル:日経平均 先物60分足&日足

日足ベースでは、下降TLで跳ね返され調整中も、移動平均線は25,50,200の順列で上昇トレンド。サポートとして22490→400の間に集中しており、調整目処もその辺りか?

日経先物 60分足

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日経先物 日足

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2018.8.8夕刻 上昇サイクル確定もすかさず売られる厳しい展開

サンプル:日経平均 先物60分足

長い揉み合いを経て、ようやく直近高値22735を超え、上昇サイクル入り確定。その後、戻り高値の22770もクリアして高値は22785まで。

ところが、すかさず売られて鬼門ぶりを発揮。22370→22785の半値押しは22575付近。ここを明確に割らなければ、弱いとも言い切れない。

日経先物 60分足

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2018.8.7朝 移動平均線の収斂(しゅうれん)

サンプル:日経平均 先物日足

アメリカ追い風、上海・ドル円向かい風のパターンで相変わらず膠着状態も、そろそろ動き出しそう。

日経先物 日足

25DMA、50DMA、200DMAが密集、ほぼ22400付近にあり、これが強いサポートになっている。上昇力は鈍いものの、けっして弱くはない。そろそろ動き出すだろう。ドル円、上海次第か?

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2018.8.3昼 岐路

サンプル:日経平均 先物60分足

アメリカとはまったく違う雰囲気の日経は上海に連動して下落。現時点の安値は22445。

現状は悩ましい位置。サイクルの視点で考えると、②の22735を上抜けるか(この場合、③で下落サイクルは終了、上昇サイクルへ移行)、③の22370を下抜けるか(下落サイクル継続)のどちらになるはず。ここは岐路。

日経先物 60分足

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2018.8.3寄り 鬼門22740が再度の焦点に、そこまで一気に行けるか?

サンプル:日経平均 先物60分足

アメリカは久しぶりにtrending day(場中、揉み合わず一方方向に流れる相場)で上昇。ダウ以外のナスダックとS&P500は下落サイクルから上昇サイクルに転じた。日経もあやかりたいところだが、鬼門の22740を捉えないと上昇サイクルへの転換が確認できない。

今日の動きは重要。

日経先物 60分足

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参考:ナスダック 先物60分足

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2018.8.2夜間 下落サイクルの底値探りも22300台はそう簡単に崩れそうにない場所

サンプル:日経平均 先物日足

日足ベースでの分析。日銀以降の上昇は今年高値24170からの下降TLをテストし、ブレークに失敗したかたち。

ただ、主要な移動平均線25、50、200DMAは22320-22410の狭い範囲に集中しており、日中含め25DMAすらテストしていない。けっして弱くはないのだ。

22300レベルを明確に割り込まない限り、レンジ相場か、再浮上を考えるべきかと思う。

日経先物 日足

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2018.8.2後場 下落サイクル入り確認、底値探りの展開へ

サンプル:日経平均 先物60分足

昨晩の安値22580の更新により、上昇サイクルは5波動で終わり、下落サイクルに入っていたことになる。
底値探りの展開に。

日経先物 60分足

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2018.8.2午前 高値22770を二度試すも超えられず、上昇力に疑問符

サンプル:日経平均 先物60分足

高値22770まで。上昇サイクルは継続しているが、鬼門22740を明確にクリアできない。

上昇サイクルもすでに7波動目。22770を超えられければ、7波動目ではなく、すでに始まった下降サイクルの戻りということになる。

日経先物 60分足

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参考:米ダウ 先物60分足

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参考:米S&P500 現物60分足

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2018.8.1夜間 高値22770まで、再浮上はあるのか?

サンプル:日経平均 先物60分足

5波目の頂点が22770。何とも微妙な位置。いまはまた鬼門の22740の下へ引きずり降ろされ22700前後にいる。7波の上昇があるのかないのか?あるとしてどこまで行けるのか?

日経先物 60分足

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2018.8.1昼 アメリカは下落サイクルが終了した模様

サンプル:米ダウ先物&米S&P500先物 240分足

昨晩の上昇で直近高値を超えたので、下落サイクルは3波で終了したと判断できる。これでサイクルの不整合はなくなり、上昇サイクルで一致。日経には朗報。

米ダウ先物 240分足

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米S&P500先物 240分足

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2018.8.1寄り 順調に高値更新、問題は鬼門22740通過

サンプル:日経平均 先物60分足

日銀前に22330で底入れし、日銀後、一気に22670まで上昇。その後はクリック調整を挟み、軽快さのない上昇で深夜22690の高値更新。

ここまでは順調ながら、問題は次に控える鬼門の22740。再三跳ね返され、超えても短期で押し戻される場所だけに、相当な買いの力がないと維持できない。難航を覚悟。

日経先物 60分足

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Posted by クリモネ