チャートの基本設定と投資歴

2018年1月3日

当サイトでは日経平均先物を中心にチャート分析を行っています。必要に応じて為替(主にドル円)、米主要指数(ダウ、S&P500、ナスダック)、米セクター別指数(半導体、銀行株)、コモディティ(ゴールド、原油)などの分析も行います。

※2019.2.3 補筆・修正
※2019.3.20 一部修正(現在BBはタイムフレームに関係なく26を使用しているため)

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投資スタイル

  • 日々の糧を稼ぐ場所は日経平均先物ミニ。状況(自信度)に応じ数枚から数十枚のポジションを建てます。
    • 通常は10枚前後が多いでしょうか。ここぞというときは例外的に20枚以上建てるときもあります。これまで最大建てたのは100枚程度ですが心臓に悪いので超レアケースです。
  • 相場の大状況は気にしますが、日々のニュースは基本シカトです(投資家のセンチメントを知るための参考にするだけです)。ファンダメンタルズの分析は行いません(行えません)
  • 先物のタネ銭は基本増額しません。殖えた分は現物株式かゴールドETFに回します。長期資産形成と配当取りのためです。
  • 日足・週足ベースで中長期の動向をイメージし、想定シナリオを描きます。シナリオに則り、60分足を主体に実際のトレードを行います。うまく行かなければトレードをやめるか、別のシナリオを考えます。
    • 煩雑なことが嫌いなので、日常的にはほとんど5分足、15分足、4時間足は見ません。
  • ふだんは1日~数日のスパンで売り買いしています。値幅は数10円~数100円。
    • トレンドが発生している場合は、ひと月以上ポジションを保持して1,000円以上の利幅を狙います。経験的に中期でとれる最大利幅は3,000円程度です。
  • ツイートをご覧いただければわかりますが、ポジションはつねにストップと同時に組みます。
    • ストップは30円程度の狭め。含み損を持たないことを鉄則にしています。含み益をもつと冷静なトレードができない苦い経験から、この方針だけは堅持です。
    • 間違えば潔くポジをたたみ、次のポジ取りに集中します。
  • 買い豚、売り豚どちらのスタンスも持ちません。相場の実際の動きに合わせることを心がけています。

以上のような感じで、ここ数年7桁後半から8桁大台入りの利益を稼ぎ出しています。

ブログ主が主に使っているチャート分析用インジケーター

個人的に、テクニカル指標はなるべくシンプルな組み合わせの方が好成績につながるため、常用しているのは次の3つだけです。

  • 単純移動平均線(MA)
  • RSI(必要に応じてMACD)
  • ボリンジャーバンド(BB)
  • 相場の大きな節目(年に数度)では、Value Line Geometric(XVG)、マクラレン・オシレーター(NYMO)、Cappock Curveなど「中長期の資金の出入りをチェックするための指標」も見ます。

単純移動平均(MA)

主に5、25(26)、50、75、200を使用します。

重視しているのは25(26)と50。これは60分足でも日足でも同じです。

日々の先物取引では50HMAを最重視しています。ブログ主は、アメリカ株から投資を始めたので向こう仕込みというところがあります。向こうでは非常に50を意識するので自然と習慣になりました。

ただ、日経の場合、日足に関しては5日線、25日線が重要なのでそれらにも注目しています。

ツイートやブログ記事での表記はタイムフレームを明確に示すために、以下のように添え字をしています。

  • 週足の場合:”Week” の “W” を添え、26WMA、75WMAなど。
  • 日足の場合、”Day” の “D” を添え、5DMA、25DMAなど。
  • 時間足の場合、”Hour” の “H” を添え、50HMA、200HMAなど。
  • ただし、15分足や4時間足の場合は50本線、200本線などと書き分けます。

RSI

RSIについては絶対値ではなく、価格との兼ね合いを見ています。相場の高値圏では、価格のピークが上がっているのにRSIのピークが下がっている逆行現象(ネガティブ・ダイバージェンス、表記はNegDiv)が出やすく、逆に相場の底値圏では価格が下がっているのにRSIは下がっていないポジティブ・ダイバージェンス(表記はPosDiv)が出現しやすくなります。これは天地の判断に有益です。

ボリンジャーパンド(BB)

これもα(偏差)そのものではなくバンドの伸縮を見ています。相場は大方行き過ぎるものなので±α3を目安に買われ過ぎ、売られ過ぎを判断しています。バンド幅が狭まり、ある程度収縮が進行すると、価格は上か下へ大きく動きやすくなります。逆にα3程度まで伸び切ったバンドは収縮方向へ動くので、価格は動きにくくなります。

表記はBBと省略します。ミッドBBとはバンドの上下を分ける仲値(middle band)の意味です。通常は当該タイムフレームの20単位MA(日足なら20DMA)に相当します。当サイトではBBを26、αを±2に設定しています。

テクニカル指標の使い方などについて詳しいことは以下のテクニカル講座をご覧ください。

値幅調整と日柄調整

  • 以上を使いこなすうえで、タイムフレームの概念は重要です。同じ株価(価格)であっても月単位、週単位、日単位、時間単位で見え方が変わるからです。
  • 日柄の概念も無視できません。各市場は独自のバイオリズムを持ち、60日で1サイクル、45日で1サイクルという風に動いています(毎回きっちりそう動くのではなく、おおよそ目安となるサイクル)。
    • サイクルの動き方には値幅調整と日柄調整の2つがあります。
    • 値幅調整では価格が大きく変動し、トレーダーは短期で大きく儲けるチャンスです。
    • 日柄調整は変動幅が小さく日数をかけて過剰な状態を消化するので、トレーダーは小さめの利幅しか取れません。

なお、言わずもがなですが、当サイトは売買記録を公開したり、買値や売値を指示したりする、いわゆる営利目的の投資サイトではありません(ツイートはあくまでボランティアです)。具体的な投資の判断はみなさんご自身の責任で行っていただくようお願いいたします。

ブログ主の投資歴

参考までにトコシエの投資歴を書いておきます。

これまでの売買銘柄

基本的に個別銘柄は中長期投資、短期は日経先物。

アメリカ

テクノロジー株、ネット広告株、金鉱株、各種ETF(銀行株、不動産株、金銀、インド・マレーシア・ブラジル・イスラエルなど小規模市場全体を扱うETF)

  • 現在の保有株:グーグル少量(ほぼ上場直後から保有)、アップル(15年くらい保有)、ロイヤルゴールド(2018年12月購入、長期保有用)

日本

ここ数年は日経平均先物がメイン。

  • 現在の保有株:ソニー(2012年くらいから保有)、東京エレクトロン(2018年春・秋に分割購入)、日経ETF(2010年くらいから保有)、純金投資ETF(2017年末購入、2018年10月に買い増し)

仮想通貨

長期下落過程にあると見て投資はしていません。過去にチェック・売り買いしていたのはビットコイン、旧ビットコインキャッシュ、リップル、イーサリアム、イオス各銘柄です。

  • 現在の保有銘柄:なし

 

ハイライト

ビギナーズラックで投資にはまる

  • 2003年3月、日経が底値圏であえぐ中、投資に興味を持つ。アメリカのネット広告株に投資すると同時に、今はなき日興証券に口座を開設。その直後、ソニーの業績不振情報をキャッチ。空売りを仕掛けるとソニーショックが起こり、一夜にして大きく儲ける。ご多分に漏れずこのビギナーズラックにより、投資の世界にはまり、次第にのめり込む。本業との両立に四苦八苦。
  • 2003年4月以降、NEC株で損を出し、個別銘柄は諦め日経ETFを少しずつ買う。「このまま下がり続けるわけはない」と明確な根拠なく感じていた。人の心理の逆を行く習性はいまも変わらない。

アメリカ株への投資

  • 仕事の関係でアメリカの経済情報に接していたため、アメリカに証券口座開設。2003年夏、ソニーショックで得た軍資金の半分を、低迷していたアップル株とナスダックETFに振り当てる。ビルゲイツがAppleを支援した時点で、Appleの復活を確信していた。
  • 2004年10月、グーグル株の大型上場。アメリカでは割高説が喧伝されていたが、翻訳業務での経験からグーグルの検索エンジンの優秀さを確信しており、そのビジネスモデルもYahooより高く買っていた。ナスダックETFの売却資金でグーグル株を買う(たしか80ドル台)。
  • 2007年夏、本業忙しく持ち株は放置のままだったが、それなりに資産は増えていた。この頃には、グーグル株は割安と言われるようになっていた。

金融株ショート:爆益による一大転機

  • アメリカの優秀な個人投資家のサイトなどから定期的に情報を得ていたところ、2007年夏頃、金融株が上昇の限界に達したことを確信。持ち株をヘッジすべく資産の2/3を銀行株指数のダブルインバースETF(SKF)に投下。リーマンショック第一弾が始まり、順調に含み益が出たため、持ち株の連れ安もさほど気にならず。
  • 2008年11月、恐怖のカスケード下落でVIX(恐怖指数)が80超えの異常事態出現。SKFを利確して大きな利益を得る。
  • 2009年に入ってアップル株とグーグル株を少し買い増し、長期保有することに決定。

先物開始

  • 2009年夏、日経先物取引を開始。テクニカル分析をいろいろ試すようになる。
  • 2010~2012年、先物でなかなか利益を出せない状態が続く(民主党政権時代はホント気分が滅入った)。自分の投資スタイルを模索。その後、数週間単位のスイングトレード主体に落ち着く。
  • 2013年春、安倍内閣の株高政策継続を確信。日経ダブルロングETFを大量に買い、先物取引は少額に抑える。
  • 2014年以降、先物で安定利益を出せるようになったため、日経ダブルロングETFの利益分を先物で運用開始。
  • 2017年12月、長期投資用にゴールドETFを購入。
  • 2018年3月、2月急落後の戻りでグーグル株を半分処分、売却資金で日本の東京エレクトロン株を購入。配当取りを兼ねた長期保有用。相場全体がスイングトレード向きでない不安定さを見せ始めたため、日経先物のデイトレを本格化する。

Posted by tokoshie80