[金銀相場の最新状況] 調整はすでに終わったのか?焦点は1974ドルを超えるか否か

2020年10月10日コモディティ, ゴールド投資, シルバー投資, チャート分析, 日経・為替チャート

追記:いろいろ検討した結果、株も金銀も9月24日同時に底入れしたと判断。ここからは押し目買い方針に転換します(記事内のシナリオBを採用)。

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10月13日追加

昨晩のアメリカ市場は無理やり上げてしまった感じが強く、むしろセンチメントは悪化しました。金銀についても買い持ちする気になれないで昨日買った分は清算しました。

10月12日追加

  • 強気継続の条件(シナリオB):最低でも今週中に直近高値1974ドルを超えること。
  • 超えない場合は調整不十分と見て、シナリオA(11月上旬、1800ドル未満で底入れ)を優先に考えたいと思います。

ドルインデックス動向の2つのシナリオ

10月11日時点

なお、EXKはこれまで言及してきませんでしたが、ジュニア株ながらチャートパフォーマンスのいい銀鉱株です。宝くじの一種として少額買います。

今回の投資は既存ポジを含めると、日本円で4,000万円規模の、個人的には大勝負です。首尾よく利確できて1億円になれば御の字。そうなった暁には先物投資のリタイヤも検討します。


以下、オリジナル稿

金銀がなかなか下げません。投資家は相当強気なようです。

しかしこの状態から急騰の始まる確率は低く、従来の11月上旬底入れのシナリオはまだ死んでいないと考えます。ただ念のため、9月下旬にすでに底入れしている場合のシナリオも検討してみることにしました。

 

ドル建てゴールドスポット4時間足

ドル建ても円建ても、今回の金銀の調整はフォーリングウェッジ型の調整で、強気相場の典型的な動きになっていることをまず押さえておきましょう。

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純金上場信託(1540)日足

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従来のシナリオAが実現しない場合、シナリオBの可能性が浮上してきます。

  • シナリオA・・・フォーリングウェッジ下限(200DMA≒40WMA)テスト。価格目処は5900-5500円くらい。時期は11月上旬が有力。
  • シナリオB(新規)・・・フォーリングウェッジ上限をブレーク後、B点6630円超え。これにより調整終了(6020円がC点)が確定する。シナリオBの場合、押し目買いの方針で臨む。

今後の方針

株式やドルとの兼ね合いを考えると、このまま株も金銀も上がっていく展開には違和感を覚えますので、現時点ではシナリオAを念頭にまだ買い入れは行いません。

価格がB点の6630円を超えたときのみシナリオBに切り替え、少しでも安い場面を待って買いを入れていきます。

シナリオBの場合はちょっとがっかり(センチメント後退)

もしシナリオAでなくBが現実になった場合、強気センチメントが十分醒めていない状態での底入れですから、

  • 金銀のバブルは当初の想定より小規模なもので終わるか
  • バブルが本格化するまでまだ時間がかかるか

のどちらかになると思います。

とはいえ、究極を言えば、いますぐ買い始めても最終的には勝てるので大丈夫だと思います。ただ、その場合も一度にぜんぶ買うより、様子を見ながら買い増していくことをオススメします。

追加:米金鉱株ETF(GDX)日足

10月9日、一気に転換線、基準線を奪回してきましたが、下降TLテストにはまだ遠い位置にいます。二番天井がゴールドより遅かった分、出遅れているようです。少なくても50DMAを超えてこない限り、買いは時期尚早と見ます。

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