[金銀投資] 中期調整入り:この調整の底は千載一遇の買い時(シナリオ1)

2020年8月12日コモディティ, ゴールド投資, シルバー投資, チャート分析

ゴールドもシルバーも高騰フェーズを終え、急調整に入りました。本記事では、当方の考える今後の指針を書きたいと思います。

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コメント(2020.8.12)

最終ターゲットはゴールド7900ドル

ゴールドについては数日前ツイートしたとおりです。

シルバーについては正直想像もつきませんが、ゴールドを上回る上昇率になるのは確実に思います。

調整はABCパターン、焦りは禁物

金銀にとって急騰、急落は珍しいことではありません。むしろパラボリックな動き(垂直上げ)の後は必ずこうなります。乗り遅れたロングのストップが次々とひっかかり、垂直上げの起点まで戻ってしまうのが通例です。今回の場合で言えば1800ドル水準ですね。上がり下がりを繰り返しながら、ここまで下げるのは時間の問題です(A)。

いったんはそこから大きな戻りが始まりっますが、前回より低い位置で折り返します(B)。そして調整の最終フェーズの下落が始まります。ここが正念場です。「嗚呼、金銀バブルは終わりか」という雰囲気が漂うレベルまで下げます(C)。そのとき、ほぼ誰も金や銀に関心を持たなくいると思います。そのときこそ待ちに待った買いどきなのです。

目処は1657ドル。思ったより売られなかった場合に備え、1750ドルより下で買い始めていいのではないでしょうか。一度に全部買うのではなく、数回に分けて買うことをオススメします。大底で買えなくても、がっかりしないこと。必ず勝てますので。

我慢と決断のゲーム

金銀投資は株式以上に「我慢と決断のゲーム」です。ポジを持てば持つで、日々の値動きが気になり、利が乗ってくれば早く利確したくなります。でも我慢。一部の利確はOKですが、最終ターゲットを信じるなら、じっと売らずに我慢しましょう。長くても2年、早ければ1年半くらいで5倍にはなるのです。

ゴールド先物週足

おそらくですが、今回の調整も前回最高値をつけたときと同じパターンになると思います。

(1)ABCパターンの調整(Cの底値では天井から20%程度の下落)
(2)Cの底値をつけるまで3ヶ月(10月下旬~11月上旬)
(3)10WMAが下向きになっている。
(4)5RSIが20に接近している。

調整終了後もV字回復にはならないかもしれません。しばらく揉み合ってイライラさせられてから、本格的にテイクオフする可能性が高いです。

※チャートクリックで別ウィンドウに拡大表示。

シルバー先物月足

シルバーに関してはゴールドほど経験もなく研究もしていないので、はっきり上値目処を示す力量がありません。ただ、歴史的経験から、ゴールドの高騰期にはそれを凌駕する高騰を見せることがわかっていて、今回も例外ではないと思います。

シルバーのバイオリズムはゴールドとは異なり、まだ最高値に遠く及ばない水準にあります。かりに1980年の史上最高値50ドルに届くだけでも現状の3倍です。もし今回のバブルフェーズにおいてゴールドが8000ドルに達するとして現状の約4倍です。その1.5倍なら6倍の120ドル、倍がけすれば160ドル程度に達しても驚きません。

※チャートクリックで別ウィンドウに拡大表示。

投資手段

主に4つの手段があります。

  • 現物(金地金)
  • ETF
  • 先物
  • 金鉱株

現物は物理的に持ち運びが面倒、預けるにしても売買手続きが煩雑なのであまりオススメしません。また先物はボラタリティが高く、長く持てるような代物ではないので、これもオススメできません。

金鉱株

現実的な選択肢は、金銀ETFか金鉱株になります。

金鉱株と言っても非資源国の日本には純然たる金採掘、銀採掘業者は存在しません。有名な住友金属鉱山(5713)にしても主業は銅やニッケルです。そうなると、楽天証券経由か、アメリカまたはカナダに口座を開設し、海外の金鉱株を買うしかありません。

金鉱株の魅力は現物の値動きにレバレッジのかかった動きをする点です。ただ、金鉱・銀鉱が途上国にある会社も多く、国情とくに政情の不安定が株のパフォーマンスを下げるケースも珍しくありません。できれば、カナダ、アメリカ、メキシコなどの北米に鉱山を持つ会社が望ましいでしょう。

たとえば、以下のエンデバー・シルバー(EXK)はメキシコで銀を生産するカナダの中堅会社ですが、銀の現物を上回る株価上昇を見えていることがわかります。

金銀ETF

これは日本にもチョイスがあります。個人的には、いざとなれば現引き可能な(金現物と交換できる)純金上場投資信託(1540)純銀上場投資信託(1542)を利用しています。他にもいくつか銘柄が上場しています。

アメリカには通常の金銀ETFの他に、2倍または3倍のレバレッジのかかったETFがいくつも上場されており、当方も重宝しています。