[週末分析] リーマンじゃなくて、やっぱりブラマン?

チャート分析, 日経・為替チャート, 日経平均, 米株チャート

こんなご時世に何をのんきなとお叱りを受けるかもしれませんが、本日は楽観シナリオをお届けします。

長期悲観論が猖獗(しょうけつ)を極めるとき、マジョリティがバブルを警戒しているとき、相場はその反対を行きます。心強いのは最初楽観的だった紫女史が最近慎重派に転じたことw

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ミニベアマーケット

当方の見立てでは、今回のCOVID-19クラッシュはブラックマンデー(ブラマン)1987再演であって、リーマンショック再演ではありません。株界隈がまたリーマンだ、大恐慌だ、バブル崩壊だ、本格ベアの到来だと叫べば叫ぶだけ、当方は長期ブルの健在を確信します。

もし当方のブラマン再演説が当たってるなら・・・

  • マーケットは2年後に今年1月のオールタイムハイ(アメリカの場合)を回復、
  • その後も高値を更新、
  • 最終的にバブルフェーズに突入し華々しく散る(大天井)。

2009年の起点から15~20年のロングランになるんじゃないでしょうか?

 

強烈な振い落しは新フェーズ入りの儀式

ところでダウの月足をちらっとでもご覧ください。

下ヒゲの長いこと!

あれ見た瞬間、「これはチックだ!」と思いました。チック、そう痙攣です。顔面や筋肉が本人の意志と関係なくひきつるあれ。マーケットにもそんな瞬間があります。

チックの意(こころ)は何か?

リセットです。

混みすぎたマーケット電車から過積載パッセンジャーを振り落として、空いた状態で新サイクルを始めたい。そんな強烈な欲求の現れなのです。

 

コロナクラッシュはリーマンショック型ではなくブラマン型

チックと思った瞬間、今度はカオスの中で封印してしまった1987ブラマン説が蘇ってきたんですね。でも、せっかくだからもっともらしい説明をしましょうか?

状況証拠なんですね。

リーマンや大恐慌はバブル絶頂期にしか起こらない現象です。今回もバブルだという人は多いんですが、個人的にはそうは思いません。イノベーション革命(AI、自動運転、量子コンピューター、バイオエンジニアリング等々)が投資背景にありますから。

これはパソコン革命が本格化しつつあった1987年と似た状況です。ブラマン以後のチャートを見てください。

しばらく低位で揉み合うんですが、その後は回復し始めて、2年後にはしれっと最高値を奪回してます。おそらく今回も同様の軌跡を描くと思うんです。

 

直近はどう動くのか?

世の中には奇特な方がおられまして、過去の暴落の事例チャートをまとめてアップしてくださっています。その中で1987ブラマンのものをお借りします。

ブラックマンデー時の日経平均株価チャート

◆参考データ

一番底:21,910円
リバ高値:24,981円 (一番底比+14.0% 2営業日後)
二番底:20,513円 (リバ高値比-17.9% 1ヶ月後)

(出典:はっしゃん式 発掘チャート

どんな暴落のときも同じですが、マーケットは必ず二番底をつけに行きます。一気にV字回復なんていうことはありません。消化に時間がかかるんですね。

今回も同じでしょう。

日経平均 現物月足

※チャートクリックで別ウィンドウに拡大表示。

ニューヨークダウ 現物月足

※チャートクリックで別ウィンドウに拡大表示。

 

二番底はめったにない買い場

これも何度か言ってると思いますけど、二番底付近は千載一遇の買い場、おそらく5年先、10年先に振り返って「あのとき買っておけば・・・」と誰しも思うような買い場になると思います。

とくに現物株への長期投資をお考えの方は準備を整えてください。