[日経平均] アメリカ指数の動きはクラッシュの終結を示唆

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アメリカ主要指数を見ると、クラッシュ(ABC)はすでに終焉し、市場は回復期からコンソリデーションのフェーズに移行したように見えます。

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コメント(2020.3.3)

もしすでにクラッシュが終結しているなら、今後は、前回記事にも掲げた以下のチャートの「最良シナリオ」が実現されていく可能性が高まります。

大山鳴動ねずみ一匹と言ったら大げさですが(犠牲者も出ているのに不謹慎と言われそうですが)、コロナウイルスの実態は「新種のインフルエンザ」に過ぎないようです。でも中国政府は医療体制のすきをつかれて過剰反応した手前、面子にかけて「大したことなかった」と言えないのが実情ではないでしょうか。

ヒステリック(かつ過剰)な日本の報道はいつものこと。「話半分」に冷静に聞き流せばいいと感じています。

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ナスダック 現物週足

コンソリデーションに移行したと仮定すると、あと一回は大きな下落がありそうです。チャート内に書き込んだように、上昇トレンド(トレンディング・ムーヴ)の勾配がきつかった分、振れ幅も拡大し、コンソリデーションのレンジ幅が広がっているからです。

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S&P500 現物週足

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日経平均 現物週足

相対的に弱いのでアメリカ株同様の強気は持てません。現状ではアベノミクス下値支持線を守れれば御の字。しかし今後数ヶ月で政府がまともな経済政策(ウイルス対策にあらず!)を打てなければ、また「市場の催促」で急落する場面があるかもしれません。

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おまけ:ブラックマンデーからの回復

今回のクラッシュは2008年のリーマン・ショックより1987年のブラックマンデーに似ています。当時のクラッシュが「癒やされる」過程は以下のような感じです。原点復帰に2年を要していますが、今回はどうなるでしょうか?