[週末分析] アメリカは最高値圏での健全な調整:日経は21000のフロア固め
今週は日経とナスダックをタイムフレーム別にを分析しました。
コメント(2019.5.11)
GW明けは丸一週間、にわか売り師、万年売り師らが御託を並べ、久しぶりにガス抜きできたのではないでしょうか?御大尽たちはご丁寧なことに、カリアゲネタ、キンペーネタにイランネタまで用意してネガティブニュースの大盤振る舞いでした。
金曜晩のアメリカ後半の動きから、日経で21060がWボトムとなって、ここが今年のフロアになるのではないでしょうか?
アメリカはここから最高値越え⇒真空地帯の駆け上がりモードへギアを変えてくると思います。世界中で金融緩和した「ツケ」が、現状程度で終わるはずはありません。
別記事に書きましたように、少なくても今年から数年の間は株高・資源高の資産インフレとして人々が慢心に酔いしれる展開が待っているのではないかと思います。
日経平均先物 1時間足
SQ値より上で引けました。来週明け早々に直近高値21590を超えたいところ。
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日経平均現物 日足
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日経平均現物 週足
変形逆三尊のネックラインを上ブレーク⇒ネックラインのバックテスト⇒?
逆三尊確認なら中期のターゲットは24800-25000円。
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ナスダック先物 1時間足
ダウとS&P500はすでに上昇サイクルに転じていますが、金曜のテクノロジーは相対的に弱く、まだ下落サイクル。来週明けのフォローが大事です。
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ナスダック現物 日足
50DMAまでの健全な調整。ここから折り返し、次に最高値を奪取してくれば、再上昇モードに入る可能性大(真空地帯)。
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ナスダック現物 週足
昨年1月くらいから高値保ち合いのコンソリデーション期間に入っています。
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