[週足分析] 21600円死守からギアチェンジした日経、落ちそうで落ちないアメリカ
前回の週末は眼精疲労でお休みをいただきました。変則ですが本日分析記事をアップします。
コメント(2019.4.16)
日経は再三お伝えした21600レベルを守り切り、ギアチェンジした格好です。順当なら、この先しばらくは21600水準を割り込む調整は起きないはず。
先週指摘したギャップ上げ⇒ヨコヨコ時間調整⇒ギャップ上げ⇒ヨコヨコ時間調整のパターンも死んでいません。今度の調整で200DMAを大きく割り込まなければ、ブル相場復活と判断していいでしょう。
上値目処
先週リストアップした節目の達成状況をチェックしてみましょう。
- 21910付近:200DMA⇒達成
- 21900円台後半:50WMA⇒達成
- 22100円付近:75WMA⇒達成
- 22300円台:Wボトムターゲット⇒未達成
- 新規追加:24300円付近:変形逆三尊の全返しターゲット
調整目処
- 21880付近:現物の200DMA、この水準まで下げればギャップアップであけた窓を埋めます。
- 21600:旧揉み合いゾーン上限(ブレークポイント)
日経平均先物 4時間足
21600超えとRSIの下降TLブレークが一致。RSIがこのTLより上で推移するジリ高の展開が予想されます。
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日経平均現物 週足
変形逆三尊の全返しターゲットは24300円付近。昨年10月最高値にほぼ面合わせの位置ですが、どうなりますか?
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ナスダック現物 週足
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ドル円 日足
ドル円が200DMAを明確にクリアしてくると、大方の予想していない本格的円安モード突入となる可能性があり、要注目です。
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