[日米市場・原油・為替] 週末分析
コメント(2018.10.13)
金曜夜間の日経先物は本年高安の仲値22235付近まで下落。ダメ押しぽい安値更新から切り返して22500円台後半で終了。底入れの確率が高まった。月曜のアメリカが確認(コンファメーション)の動き(=上昇)になることが条件。
日経平均 先物&現物
日経平均 先物日足
下値支持線を一時割り込むも、下ヒゲで支持線上に復帰(2日連続)。下ブレークの拒否。底入れ濃厚。
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日経平均 現物日足
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日経平均 現物週足
26WMA上で終了。ここで切り返せば典型的な中期調整。スピード調整なので印象は悪いが、週足ベースの下値支持線すらテストしていない強い相場。
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米主要指標 現物日足&週足
総合指標は似た動きなので代表としてS&P500を取り上げる。
S&P500日足
前日の200DMA割れから200DMA上へ戻して終了。底入れらしくなってきた。
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S&P500週足
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半導体指数(SOX)日足
1200前半で3点底形成か?前2回と同様の底入れの動きに見える。
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半導体指数(SOX)週足
ざっくり言って高値圏でのレンジ1200-1400相場。
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銀行株指数(BKX)日足
高値圏での下降チャンネル形成か?
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銀行株指数(BKX)週足
長期サポートをわずかに割り込み、主要指標のなかで最も弱い動き。サポートを守れるか?
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原油ETF週足
調整緩やか。景気後退の示唆はない。
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ドル円 日足
50DMAまでの調整。
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