[仮想通貨] 週足分析:先が見えない
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コメント(2018.6.23)
ふたたび下落波動に入ってしまった。底値は見えない。買い手不足深刻。
仮想通貨全体が、金融市場全体の中で仕手株の扱いになっている。おそらく最大の原因は主軸BTC陣営の迷走ぶり。BCHとの派閥抗争は山○組の分裂騒ぎに近い。
アクセスも急に落ち、当方のモーティベーションも萎えてきた。勝手ではあるが、毎日のチャート分析はやめ、節目節目の不定期更新に切り替えたい。対象銘柄も、リップルとライトコインは落とし、BTC、ETH、BCH、EOSの4つに絞る。
ちなみに、EOSの持ち分は10.1ドルの段階で撤退。しばらく仮想通貨に触ることはないと思う。
ビットコイン(BTC)週足
5929まで下落。2月安値6000を更新。ベア相場継続が確認された。今後の展望については、
- 下のようなフォーリングウェッジ形成か、
- 底値圏でレンジ形成(ヨコヨコ)か
の可能性が高いと思う。いずれにしても買い時は相当先か?
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示イーサリアム(ETH )週足
BTCより強いが、中長期的にはベア相場継続。詳細についてはチャート内を確認してほしい。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示リップル(XRP)週足
最安値45.4セントが視野に。表現は悪いが、バブルが弾けた後の仕手株のチャートみたいに見える。正直、底が見えない。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示ビットコインキャッシュ(BCH)週足
下値支持線トライ。ここが崩れると先が見えない。
正直、昨年上場直後の850-950のゾーンは維持してほしかった。
イオス(EOS)週足
ずっと維持していた日足200DMAが決壊、週足の下値支持線も割り込んできた。最安値までは余裕があり、解析対象の中では
強い動きを継続しているが、どこまで調整するのか先が見えない。
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