[仮想通貨] 日足分析:CMFは改善も値に反映せず、様子見継続
コメント(2018.6.12午前)
本日から明確な動きが出るまで分析対象を両ビットコインと、唯一200DMAより上で推移しているイオスに絞る。
CMF(資金出入りのインジケータ)は、値動きの印象の悪さに比べれば堅調で、回復基調にある。これ以上の急落はないかもしれない。
そうかと言って買いかと言われれば、首をひねらざるを得ず、結論は様子見ということに。
BTC 日足
- 三度200DMAを試して跳ね返され(矢印)、
- 5月以降は50DMAさえテストできず、ミッドBBで失速。
- 今回は安値を結んだ下値支持線も割り込む。
典型的なベア相場で、短期リバウンドのサヤ取り以外買い要素なし。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示BCH 日足
20186.12
BTCに比べると強いが、それでも50DMAできずに急落したのは残念。様子見。
EOS 日足
トップ6銘柄中、唯一ベア相場ではないのがこの銘柄だが、戻りは鈍く、現状、買える雰囲気はない。
※上のボックスをクリックすれば、拡大チャート表示
※お知らせ※ 2018.6.1、テクニカル講座アネックス開設、新エントリはこちらに追記します)
※本サイトやツイートで使用する略語と、テクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.4.24 知らず知らず使っているジャーゴンの意味と略語の一覧をページ冒頭に追加しました)
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