[日米相場] ドル円動向は日経に追い風も、アメリカの不調が重し

チャート分析, 日経・為替チャート, 米株チャート

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コメント(2018.3.29)

VIXは引き続き20台のレンジ相場で推移。景気動向のインジケータである原油の動きは安泰。

問題は今晩のアメリカ。いい加減持ち直さないとミニベア相場入りが視野に。カギを握るのは市場をけん引してきたFAANG銘柄の反発。

アメリカ市場

米半導体指数日足

前日コメント:前日の陽線を全否定の上、前々日の安値を更新。これはよくない動き。サポートは120DMA。

→本日:120DMAより下で引ける。買いが入らず不調。ここが立ち直らないとアメリカ市場全体の浮揚はない。

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米銀行株指数日足

半導体よりましな動き。120DMA上で十字線。売り買い均衡。

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米S&P500日足

前日:先週金曜の安値も、2月の安値も更新してない。中性的な相場の動きは比較的穏やか。2580付近が「200DMAほか長期トレンドラインの重なる重要な価格帯」。ここを割り込めば、ミニベア相場入り確定。

→本日:「200DMAほか長期トレンドラインの重なる重要な価格帯」で俵一枚残す苦しい展開。ブル相場が生きているなら、ここから涼しい顔で反発し始めるのがアメリカ。今晩が正念場。

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為替・商品市場

ドルインデックス先物日足

長期的にはベア相場だが、88.1近辺で三点底をつけ、切り返しモードに入った模様。現在50DMAをテスト中。日経には追い風。レジスタンスは長期サポートだった91。

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ドル円日足

フォーリングウェッジ上限をブレーク。以前のサポートだった107円前半と50DMAの重なる価格帯が難所。

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原油ETF日足

50DMAもテストしない強気の相場。13ドル前半がレジスタンス。もし本当に景気悪化で株式がミニベア相場入りするなら、原油も崩れるはず。現状、その気配は見えない。

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日本市場

日経先物日足

フォーリングウェッジ上限をテスト中。レジスタンスは21400台前半の25DMA→21600台後半のフィボナッチ1/3戻し。3.25のコメントのうち、
(1)フォーリングW上限突破で上昇トレンド復帰か?
に傾く公算が高くなりつつある。

ただ、アメリカ市場の不調が重しになっているので予断は禁物。

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※略語と簡単なテクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.2.9「マクラレン・オシレーター」を追加しました)
テクニカル講座02(2018.2.1加筆しました)

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