[日米市場] アメリカ相場の柱が安値更新、相場の先行きに暗雲

チャート分析, 日経・為替チャート, 米株チャート

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コメント(2018.3.28)

VIXは20台で安定推移。レンジ相場へ移行かという勢いで、市場にとっては非歓迎材料。

先に挙げたリスク要因のうち、何とか決着しそうなのは対中関税戦争くらいなもので、「パウウェル不信」と「戦争もしくはクーデターリスク」(米朝首脳会談)は解消されていない。

日本の安倍政権と財務省の仁義なき戦いにも決着がついていない。

「長期的には、空前のバブルフェーズが到来しないとこのブル相場は完結しないはず」という見解は崩れないが、ここでミニベア相場が来ても驚かない。この遠大なブル相場にはすでにギリシャ危機時にミニベア相場があった。

アメリカ市場

VIX恐怖指数日足

まだピークは更新していないが予断許さず。引き続き注視。

コメント再録:「VIXの習性としてBBのα3を超える部分は上ヒゲになりやすい。今回は一度もα3からはみ出す上ヒゲが出現していないので、もう一度ショッキングな下げもしくは寄り底が出現するかもしれない。」

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米半導体指数日足

前日の陽線を全否定の上、前々日の安値を更新。これはよくない動き。サポートは120DMA。

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米銀行株指数日足

パウウェル不信が響き、陰線3連。120DMAテスト中。これでは相場の安定上昇は無理。サポートは200DMA。

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短期金利指数LIBOR

引き続き上昇継続中、リスク回避の動きは止まっていない。

米S&P500日足

反落だが、先週金曜の安値も、2月の安値も更新してない。中性的な相場の動きは比較的穏やか。2580付近が「200DMAほか長期トレンドラインの重なる重要な価格帯」。ここを割り込めば、ミニベア相場入り確定。

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日本市場

日経先物日足

3.25に書いたコメントは引き続き生きている。
(1)フォーリングW上限突破で上昇トレンド復帰か?
(2)再下落でチャンネル形成か?

日曜に週足に書いたコメントも生きているので再録。「現物ベースではないが50WMAを割ったのはいただけない。大きな節目としては2016年2月底から今年1月の高値のフィボナッチリトレースメント半値水準の19485を意識せざるをえない展開。」

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関連で、200DMAをめぐる動きも大事なので、ツイートを引用。

※略語と簡単なテクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.2.9「マクラレン・オシレーター」を追加しました)
テクニカル講座02(2018.2.1加筆しました)

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