[仮想通貨四天王] ここは踏ん張りどころ。BCHの動きがクリティカル
コメント(2018.2.23午前)
再上昇の勢いが弱かった時点で戻り一杯確定だった模様。BCHの動きがクリティカル。中期的には最も弱く、現状すでに200DMAをテスト中。
200DMAはブル、ベアの分かれ目。数日連続で割り込むようだと、ベア相場入りが確定してしまう。BTCの比較的強い動きを勘案するなら、そこまで深刻な招請にならないと見るが予断は禁物。
BTC 日足
サポート10315が二度目で決壊、9600台へ急降下。50DMAと下降TLがレジスタンス。サポートは200DMA
今後の展開として、強い(調整浅い)順に次の3つを想定。
- 逆三尊を形成し、反発。その場合、4時間足100本線のある9400台半ばがサポート。
- 200DMAテストで反発。
- フォーリングウェッジ下限をテストしてからようやく反発。
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BCH日足
50DMAをテストせず反落、サポートの1200水準を守れず200DMAテスト中。ここは守るべき重要な場所。決壊すればフォーリングウェッジ下限のテストが視野に入ってしまう。
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XRP日足
50DMAをテストせず下降波動入りし、下降チャンネル内に留まる。最悪、チャンネル(もしくはフォーリングウェッジ)下限を意識しなければならないが、可能性としてはそこまで調整は深くならず、200DMAテスト(もしくは現状の80セント台)で反発する可能性の方が高いと見る。
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ETH日足
こちらも50DMA直前で跳ね返され、下降チャンネル内に留まる。下値目処は現状の100DMAもしくはチャンネル仲値。重要なサポート810近辺のここは反発しないといけないポイントだが・・・。
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※略語と簡単なテクニカルインジケータの見方については以下のページで解説しています。
略語と簡単なテクニカル講座(2018.2.9「マクラレン・オシレーター」を追加しました)
テクニカル講座02(2018.2.1加筆しました)
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